京都の建築家プロ集団からの土地探しについてのアドバイス

土地探しのアドバイス

土地探しについてのいろいろ〜建築家からのアドバイス〜
<家づくりの中でもっとも大変な土地探し>
土地探しは家づくりの中で最も時間のかかる作業です。まれに短期間で決まる方もいらっしゃいますが、多くの方は1,2年は探し続けられます。土地は縁もので、出会った物件と建主様のそのときの状態が一致しないとなかなか購入にまで至りません。特に土地探しを始めたばかりですと、お買い得かそうでないかの判断がとても難しいものです。実はお買い得物件を知らず知らずに受け流してしまっている場合が多々あります。しかしこればかりは様々な物件を見ながら経験していくしかないのです。それゆえ家づくりを土地探しから始められる際は、時間的ゆとりをしっかり取って、早めに土地探しの行動を起こしていく方が望ましいかと思います。

<建築家が土地探しのお手伝い>
土地探しからの建主様には、エスリンクが不動産情報収集し、その情報をご提供申し上げます。こちらは事前にご希望の地域、予算、条件をお聞きした上で作業を進めますが、建主様自身にも土地探しを行っていただくことをお勧めします。建主様自身が積極的に土地探しを行うことにより、より早く良い物件が見つかる可能性が高まります。
またもし土地探しの時点で設計担当する建築家をお決めいただければ、建築家が土地探しに対してのアドバイスもさせていただくことも可能です。

<なぜ建築家のアドバイスが必要なの?>
我が家を建てる際、土地探しは第一歩です。土地は敷地条件や形状により、計画される建物は全く異なるものになり、掛かる費用すら変わる重要な要素を占めます。
それゆえその建物を設計する設計者(建築家)が、土地に対してアドバイスし、共に土地の検討を行うのは最も理に適っており、それが一番安全であると思います。土地には様々な建築の法規制などが関わってくるので、プロの存在はとても心強いものです。


例えば下記のような敷地があったとします。貴方ならどう判断されますか?隣家は随分と迫っています。

用途地域 第一種住居専用地域
建ぺい率 60%
容積率 200%
最高高さ 10m
接道 5m
奥行き 20m
築年数 約50年


建築家ならこう考えます!!

おそらく実際に敷地を見られたら多くの方があまり良い土地には思えないのではないでしょうか。築50年の古家があり、隣家は迫っており、なんだか光も入ってきそうにない。
なんといっても新居のイメージが湧かないでしょう。

建築家でしたら様々な角度から現地の状況を把握し、隣家との関係、光の入り方、風の抜け方、窓の位置、周辺との関り合いなどを考慮し、その土地にあったプランを立案します。
中心まで光が入らないのであればコートハウス形式やスリット状の素材を使用する、など様々なアイデアが出てきます。
建築家からすると上記の土地もかなり魅力的な土地になります。逆に困難な状況下であればあるほど、不思議にアイデアが浮かんでくるものです。
また条件が悪ければ土地の価格も安価ですのでお買い得な土地にもなり、建物の方に費用が割くことも出来るメリットがあります。

それゆえぜひとも建主様だけで考えるのではなく、建築家の意見を聞きながら土地探しを進めていくことをお薦めします。